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Bagoong バゴオンをつけて食べると美味しい食べ物

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バゴオンをつけて食べると美味しい食べ物

 

今回の記事では、バゴオンのいろいろな食べ方について紹介します。

 

バゴオンとは、フィリピンで一般的に料理に用いられる調味料で、

魚またはオキアミ、エビをペースト状にしたものを、塩とともに発酵させたものです。

 

「バゴーン」という表記をたまに見かけますが、正しくは「バゴオン」です。

 

魚を原料としてつくられるバゴオンは

bagoong isda

オキアミを原料としてつくられるバゴオンは

bagoong alamang

と区別されています。

 

この記事では、オキアミのペーストを使ったバゴオンのいろいろな食べ方を紹介します。

下の写真は、Barrio Fiesta というブランドのバゴオンです。

レギュラー(緑)、辛い(赤)、甘い(黄)という3種類のフレーバーがあります。

どのバゴオンにするか迷ったら、

Barrio Fiestaを買っておけば間違いないといわれるほど、評判の良いブランドです。

個人的には、spicyのバゴオンが一番好きです。

 

Barrio Fiesta

 

マンゴー

マンゴーにバゴオンをつけて食べるのが、フィリピンでは定番です。

その場合は、甘く熟したマンゴーではなく、

まだ熟していない、グリーンのマンゴーを使います。

マンゴーとバゴオンの組み合わせは意外に思えるかもしれません。

しかし、実際に食べてみると非常に美味でした。

★詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

すっぱいグリーンマンゴーの食べ方 バゴオンをつけると美味

 

オクラ

さっと茹でたオクラにバゴオンをつけてもおいしいです。

オクラはフィリピンでも大変なじみのある食材で、

英語でokra

または lady fingers

と呼ばれたりもします。

バゴオンをつけるだけで、抜群にうまいですね。

 

ナス

ナスはタガログ語で

Talong(タロン)と呼ばれます。

フライパンにサラダ油を入れ、そこにナスを投入。

こんがりとしたキツネ色がつくまで炒め、器にのせ、

バゴオンをたっぷりとつけていただきます。

まさに頬が落ちるほどの美味さです。

一度食べたら、病みつきになることでしょう。

 

カブ

 

実は、これは私の勘違いでたまたま発見したものです。

 

フィリピンでsingkamas(シンカマス)と呼ばれる野菜が、

Google翻訳の日本語訳で「カブ」と出てきたので、

カブだと思ってしまったわけです。

singkamasについて、フィリピン人の友人と話していて、

「singkamasは生で食べる」とか

「色は茶色い」とか

どうも話が嚙み合わない、おかしいな、と思い、

よくよく調べると、実はsingkamasはカブではなかったわけですね。

 

しかし、茹でたカブにバゴオンをのせても美味しかったので、

これはこれで有りとします。

 

シンカマス(ヒカマ)

singkamasは、別名「ヒカマ」(スペイン語:jicama)と呼ばれるマメ科の野菜。

見た目は、下の動画を参照してください。

 

カブと形は似ていますが、まったく違う植物でした。

そして、そのまま生で食べることができ、リンゴのようなシャキシャキした食感なのだそうです。

生、もしくは漬け物にして食べることもあると聞きました。

これにバゴオンをつけるとおいしいらしいのですが、

日本でシンカマスを売っている店を見たことがないため、

フィリピンに行ったときに忘れずに食べてみたいと思います!

 

空芯菜

空心菜は、フィリピンでは

kang kong(カンコン)と呼ばれます。

日本では、中華料理の青菜炒めで使われることの多い野菜ですね。

この空心菜を塩を入れたお湯でサッと茹で、

水気を絞り、バゴオンをのせていただきます。

これもまた、格別な一品です。

 

ご飯

ご飯にもバゴオンをのせて食べます。

バゴオンは塩分とオキアミのうま味の塊なので、

それはもう、圧倒的にご飯がすすむ味です。

ご飯の甘さとバゴオンの塩っぱさが、絶妙なバランスです。

 

ビナゴオガン

最後は、ビナゴオガンという料理で締めくくります。

ビナゴオガンは、バゴオンで肉や野菜を味付けして煮込んだ料理です。

 

野菜は、トマト、ナス、オクラ、ニンニクなどを入れるのが一般的です。

小松菜やホウレンソウ、などの青物やオクラを入れても美味しいです。

材料は、かなり自由です。

トマト缶でもおいしく作れます。

 

1)豚肉はパティスと呼ばれるフィリピンの魚醤で下味をつけます。

2)ナスを先にフライパンで炒め、

3)ニンニク、豚肉、その他の野菜を入れて炒めます。

4)ローリエ(ベイリーフ)で香り付けをし、分けておいたナスを入れます。

5)出来上がり。

 

ビナゴオガンは、必ずたくさんのご飯と一緒に食べます。

ご飯が足りなくならないように、米をたくさん炊いておいてください。

 

材料を見ればわかるとおり、単独でもバゴオンと一緒に食べるとうまい食べ物ばかりです。

それらを組み合わせ、バゴオンでまとめるという素晴らしい一品です。

 

まとめ

今回は、バゴオンと一緒に食べると美味しい食べ物を紹介しました。

色々な食べ物につけて味わうことができる、すばらしい調味料ですね。

バゴオンは、フィリピンの輸入食材を扱っている店で買うことができます。

ぜひ、バゴオンを食卓で使ってみてください。

 

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