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フィリピンの祝日まとめ【2020年版】

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当記事では、2020年のフィリピンの全祝日を紹介します。

一緒にチェックしていきましょう。

 

フィリピンの祝日

フィリピンには

  • Regular holiday
  • Special non-working  holiday

 

という2種類の祝日があります。

 

翌年の祝日を大統領が正式に公表することで、その日付が決まります。

 

 

 

祝日は合計18日

 

発表された2020年の祝日は、次のとおりです。

Regular holidayは◆

Special non-working holiday は◇を入れました。

 

◆1月1日 水 New Year's Day

◇1月25日 土 Chinese New Year

 

◇2月25日 火 Edsa People Power Revolution Anniversary

 

◆4月9日 木 Araw ng Kagitingan(Bataan and Corregidor Day)

◆4月9日 木 Maundy Thursday(洗足木曜日)

◆4月10日 金 Good Friday(聖金曜日)

◇4月11日 土 Black Saturday(聖土曜日)

 

◆5月1日 金 Labor Day

 

◆6月12日 金 Independence Day

 

◇8月21日 金 Ninoy Aquino Day

◆8月31日 月 National Heroes Day

 

◇11月1日 日 All Saints' Day

◇11月2日 月 All Souls' Day

◆11月30日 月 Bonifacio Day

 

◇12月8日 火 Immaculate Conception

◇12月24日 木 Christmas Eve

◆12月25日 金 Christmas Day

◆12月30日 水 Rizal Day

◇12月31日 木 Last Day of the Year

 

Regular holiday が10回、Special non-working holidayが9回あります。

Araw ng Kagitingan(バタアンとコレヒドールの日)とMaundy Thursdayがどちらも4月9日なので、

休日の数は合計18日になります。

 

ムスリムの祝日

 

以上に加えて2回のムスリムの祝日が定められます。

これらはイスラム歴(ヒジュラ歴)では同じ日付ですが、

グレゴリオ暦では毎年異なる日付になるからです。

 

◆Eid al-Fitr (イード・アル=フィトル)・・・ラマダーンの終了を祝う大祭。

◆Eid al Adha (イード・アル=アドハー)・・・犠牲祭

 

追加された祝日

今回の決定では、

11月2日 All Souls' Day

12月24日 Christmas Eve

が追加のSpecial non-working holidayに定められました。

 

11月1日 All Daints' Day(Undas)と

12月25日 Christmas Day(Pasko)

の行事を、より多くの国民が、家族との時間を過ごせるようにするための措置です。

 

これにより、12月は1カ月間に5回も祝日があることになります。

 

3連休以上の週末

 

今年の最大の特徴は、(土日を含め3連休以上の)長い週末が1年に9回もあることです!

 

上のツイッターにそれを示すチャートがぶら下がっています。

4月、5月、6月に1回ずつ、8月、11月、12月に2回ずつ、長い週末があります。

 

 

長い週末には、多くのフィリピン人が故郷に帰って親、きょうだい、いとこ、親戚など家族との時間を過ごします。

マニラからのバス乗り場には長蛇の列ができます。

深刻な渋滞になることは覚悟しなければなりません。

 

祝日には2種類ある

 

ところで、2種類の祝日がある、とはどういうことなのか?

 

Office Holidaysのウェブサイトを参考にしています。

 

Regular holidayとSpecial non-working holidayの違いは、

受け取る賃金の計算方法が違うということです。

 

Regular holiday

勤務しなかった場合→→賃金の100%を受け取る

勤務した場合→→通常の勤務時間(8時間)までは賃金の200%を受け取る

勤務した場合(その日が従業員の休息日にあたっている場合)→→日当の2倍の額の30%分を追加の手当として受け取る

 

〔時間外労働〕

8時間を超えて労働した場合→→時間当たりの賃金の30%分の手当(残業代)を受け取る

8時間を超えて労働した場合(その日が従業員の休息日にあたっている場合)→→時間当たりの賃金の30%を追加の手当として受け取る

 

Special non-working holiday勤務しなかった場合→→とくに会社の方針や慣習、労組との協約がない限り、賃金は発生しない

勤務した場合→→通常の勤務時間(8時間)までは賃金の100%と追加の30%を受け取る

 

〔時間外労働〕

8時間を超えて労働した場合→→時間当たりの賃金の30%分の手当(残業代)を受け取る。

 

フィリピンの祝日は、賃金支払いのルールにおいて日本と大きな違いがあるということでした。

 

日本では祝日に働かなければ、1円の賃金も出ません。

フィリピンの祝日は、制度だけ見れば、家族と過ごすことへの価値を認めた賃金支払いの体系になっているといえます。

 

しかしながら、実態はそれほど単純ではありません。

ルールには抜け穴があります。

 

たとえば、

個人で契約している場合(オンライン英会話講師を含む)は、祝日の賃金に関するルールは適用されません。

 

彼らは祝日に働かなければ1ペソの賃金も得られません。

家族との時間を犠牲にしてまで働かざるを得ない場合も多いです。

 

祝日に働いた場合に、通常なら得られるはずの特別な手当は1ペソもありません。

 

ちなみに、日本の企業で働くオンライン英会話講師には、

祝日の賃金だけでなく、クリスマスのボーナスや保険などの福利厚生もありません。

 

このような現状の上に、成長するオンライン英会話ビジネスがあるという事実も見ておかなければいけません。

このような現状が早く改善されることを望みます。

 

【フィリピンの祝日】まとめ

 

フィリピンの祝日には、国の歴史にとっての重要な出来事の記念日と、

キリスト教の宗教的な行事が多いようですね!

今回は、フィリピンの祝日を紹介しました。

良い祝日をお過ごしください。

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