ライフハック

英語を話す際には「メロディ」を意識しよう

こんにちは。

今回は、私自身が自分のポッドキャスト音声を聞いて、気づいたこと点についてお話します。

この記事でお伝えしたいメッセージは、

日本人が英語を話す際に、意識的するべき点は「英語をメロディに乗せて話すこと」である

ということです。

 

自分の音声を聞いて愕然とした

 

先日、自分がアップロードした音声を、翌日に聞き直しました。

数十秒聞いただけで、ものすごい違和感がありました。

 

その違和感とは何か?

たしかに、発音や文法などにはそれほど大きな問題はないと思うのですが、

これは違う、と瞬時に思いました。

 

それは、「抑揚がないこと」です。

話している際のトーンのふれ幅が小さすぎる、ということです。

その結果、正しい文法や単語を使っているにもかかわらず、伝わってこない、ということです。

 

言い訳がましいことを言わせてもらうと、

レコーディングした際、口内炎ができており、口を動かすこと自体が苦痛だったということはあります。

しかし、それを差し引いても、ダメだと思いました。

 

すぐに録音しなおすことにして、アップロードした音源は削除しました。

一度アップロードしたものを削除するのは恥ずかしいことですが、

それ以上にこんなものは人に聞かせるものではないという思いの方が強くありましたので。

 

自分が英語を話している際に、そのような欠点があったことを

今まで他人に指摘をされたことはありませんでした。

なので、自分の録音を聞いて愕然とし、欠点に気づいた経験は大きな経験となりました。

欠点に気づくということは、それを克服していくための出発点に立ったということです。

 

ここで言えることは、

英語学習者は、自分が英語で話す音声を録音して、どこに違和感を感じたかを分析する作業をすべき

ということです。

 

他人に指摘してもらうのを待つだけではダメです。

なぜなら、

他人は親しい人であればあるほど、自分が言いたい意図をくみ取ろうとしてくれるからです。

たとえ、欠点があったとしてもある程度は意味をくみ取ってくれますし、

意味が伝わればOKとなってしまいがちだからです。

 

本当に直すべきことは、自分で見つける、という姿勢でないと

いつまでも変わらない思います。

 

メロディとそこに隠された意味とは

 

英語のスピーキングの際の抑揚、音のトーンについて、

以前に本で読んだことがありました。

「ドクター・ヴァンスの英語で考えるスピーキング」(ダイヤモンド社)です。

 

 


ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法

 

今回、もう一度、この本を手にとってみました。

本書は、英語圏のネイティブがスピーキングの際に無意識にやっている7つの思考法を、

それぞれ分解して解説しています。

 

目次を紹介します。

第1章 思考法その1 英語の情報パッケージ

第2章 思考法その2 潜在意識のテンプレート

第3章 思考法その3 滑らかなサウンドストリーム

第4章 思考法その4 成功を左右する雑談

第5章 思考法その5 メロディーとそこに隠された意味

第6章 思考法その6 標識となる言語の威力

第7章 思考法その7 メッセージデザイン

 

本日の話題に関係するのは、

第5章「メロディーとそこに隠された意味」です。

 

あらためて読んでみると、

今、自分が気づいた欠点がそのまま書かれていました。

 

一度目に読んだときには恥ずかしながら気に留めなかったことですが、

今読むと、大事なことが書かれているなと思います。

 

日本語と英語の違いは使用する音域の幅

 

英語には横の伸縮性ばかりでなく、縦の幅がある

 

日本語は、一般的にこの縦の幅が狭い。・・・そのため、日本人が英語を話す場合、日本語を話すのと同じような幅を使ってしまい、とても単調になってしまうか、単調にならなかったとしても、その幅の使い方が英語と異なるため、聞き手を混乱させてしまう

 

本書では、日本人と英語圏のネイティブスピーカーが同じ例文を発音した際、

英語圏のネイティブスピーカーの方が日本人よりもトーンの変化が大きく、使用している音域が広いことが

グラフによって示されています。

 

つまり、日本人学習者が意識しなければいけないのは、

文法や発音の正確さ以上に、音域の幅を広くすることです。

 

日本人が英語のスピーキングで成功するためには、意識的に訓練する必要があります。

この点は、一般的には日本人の英語学習者の中であまり強調されていません。

 

英語のメロディを使うことのメリット

 

日本語と英語では使用される音域の幅が違うということでした。

本書では話すときの音の高さの変化を「メロディ」と呼んでいます。

 

ネイティブスピーカーは、文節の中で重要なフォーカスワードを高い音で発音することで、聞き手の理解度を高めています

 

英語のメロディを意識することで、私たちは二つのメリットを得ることができます。

それは、

  • 聞き手にとって理解しやすくなる
  • 日本語のアクセントの干渉が激減する

ということです。

 

日本語のアクセントの干渉を激減させる上でも、音の高さが重要だと指摘していますね。

 

英語のメロディを習得するために取り組むこと

 

今回の失敗から、私は英語で話す際のメロディの大切さに気付くことができました。

今後、この点を意識して直していきたいと思います。

 

インプットとアウトプットを強化することで、それは可能です。

・シャドーイングやリスニングをする際に、音の高さ(トーン)に注意を払う

・英語圏のネイティブスピーカーが出す音の高さをそっくり真似して声に出す

・自分でスピーキングをする際にも、音の高低に注意を払う

 

とくに、シャドーイングする際には、

音についていけているだけではだめであり、

音の高低まで含めて自分のものにするまで繰り返すことを心がけます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は、日本人が英語を話す際に、意識するべきは英語のメロディだったというお話でした。

 

今後、私のポッドキャストで、私のメロディがどのように変化していくかを聞くことができます。

英語に関しても、ポッドキャストに関しても、

やりながら少しずつ上達していこうと思っています。

 

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ありがとうございました。

 


ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法