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ルソン島で一番高い山・プラグ山に登頂成功

更新日:

今回の記事は、フィリピンでの登山、ハイキングに関心のある方におすすめの記事です。

 

ルソン島で最も高く、フィリピンで3番目に高い山であるMt.Pulag プラグ山(標高2926メートル)に登ってきました。

 

登山日 : 2020年1月31日。晴れ。

 

深夜、午前1時40分からのハイキングです。

真っ暗闇の中、ヘッドライトで足元を照らしながら進みます。

 

2100メートルの高地から出発して、

約800メートル上の頂上を目指します。

 

道は、ほとんど平坦か、なだらかな傾斜でした。

 

 

途中休憩ふくめて、約4時間歩いて明け方に山頂に到着。

 

山頂でのご来光を見た後、下山しました。

雄大でユニークな高地の景色や、

松林の散策をたのしむことができました。

 

当記事では、プラグ山ハイキングに必要な情報や風景を、たくさんの写真とともにお伝えします。

 

では、詳しく見ていきましょう。

 

 

【Mt.Pulag プラグ山】ルソン島最高峰でご来光

 

プラグ山ってどんな山?

 

プラグ山は、間違いなくフィリピンの登山愛好家の中で、最も人気のある山の1つです。

標高2,926メートルのプラグ山は休火山であり、

アポ山(ミンダナオ島、標高2,954メートル)、ドゥランドゥラン山(ミンダナオ島、標高2,938メートル)に次いで、

フィリピンで3番目の高さ、ルソン島では最も高い山です。

頂上はベンゲット地方にあります。

 

頂上から「雲海」を見ることができ、多くの人を引きつけています。

地元の先住民にとっては聖なる山とされています。

 

登山ルートは、ベンゲットからは3つのコースがあります。

 

マニラからプラグ山へのツアー

 

プラグ山へは、マニラから出発するツアーに参加します。

 

集合場所は、Mayflower駐車場。

夜11時の集合時間に遅れること30分、無事に黒いバンを発見できました。

 

ドライバーのJr(ジュニア)さんは日本で3年間働いたことのある青年です。

日本語で会話ができました。

 

マニラからプラグ山へはバンで行きます。

片道で約10時間もかかるたいへんな長距離ドライブです。

これを一人で運転するのです。

 

 

バギオから先は、曲がりくねった山道に入ります。

途中、レストラン、ダム湖(ambuklao dam)、つり橋で短い寄り道をしました。

 

レストランに立ち寄る

ダム湖にも立ち寄る

 

つり橋にも立ち寄る

 

 

医師の点検を受け、入山登録

 

入山登録やオリエンテーションを受ける前に、

JBメディカルクリニックという小さな診療所に立ち寄ります。

ここで問診票を書き、血圧を測ったり、医師による触診などを受けます。

 

そして、医師から「登ってもよろしい」とお墨付きを得るのです。

この点検を受けないと、登ることは許されません。

 

 

その後、ビジターズセンターへ向かいます。

ここで入山登録を行い、オリエンテーションを受けます。

 

入山登録前に、小腹が空いたのでタホを買いました。

ウベ味とストロベリー味がありました。

 

ウベテイストのタホ

 

オリエンテーションは、プラグ山の気候、生物、登山ルートについての説明、地元の人にとって神聖な山であること、

登山の際に気をつけるべきことなどの諸注意です。

誰かが山頂でプロポーズをすると、雨が降るという言い伝えも紹介されました。

 

15分ほどのビデオも上映された

 

 

ホームステイに到着

 

そこからまもなく、ホームステイに到着しました。

ここで、翌日まで過ごし、高地に体を順応させます。

ここですでに約2100メートルの高さです。

富士山の吉田口5合目が約2300メートルなので、ほぼそれに近い高さです。

 

ホームステイの建物に泊まるか、テントを張って泊まるかどちらかを選ぶことができます。

 

この日は、付近を散策したりして、旅の疲れを癒やしました。

 

私たちが泊まったホームステイ

 

地元で採れた野菜や米、果物が売られていました。

3パック、好きなものを選んで100ペソ。

とても安いです。

 

 

パパイヤは1個90ペソ。

 

マンゴスチンは1キロで200ペソです。

 

この地方にしかないストロベリーワインもありました。

ホームステイに戻り、同じ登山グループになった仲間たちと一杯やって友だちになりました。

 

 

そして、深夜の登山に向けて早めに就寝します。

 

暗闇の中、山頂へ出発

 

午前0時30分には起床。支度を整えます。

出発前に、皆で登山の安全を祈ります。

 

ヘッドライトで足元を照らしながら山頂に向けて出発。

私たちのグループには登山ガイドとアシスタントが3人付きました。

 

 

急な斜面はほとんどありませんが、標高が高いため気圧が低く、体調の変化には十分な注意が必要です。

 

寒さは歩いていると感じませんが、止まると汗が冷えてすぐに寒くなってきます。

 

山頂に到着、ご来光

 

歩きはじめてから4時間、

山頂に到着!

 

はるばる、ルソン島で最も高いところまで来ました。

 

ここでの最大の試練は寒さとの戦いです。

気温は3℃程度ですが、回りには風をさえぎる木がないため、非常に冷えます。

ご来光の期待と気合い、写真撮影に全力を投入して乗り切りましょう。

 

雲海の大パノラマがあなたを待っています。

 

 

下山で景色を楽しむ

 

下山では、登りには見えなかった山の景色を存分に楽しむことができます。

 

登山道は整備されており、起伏も少ないので、難易度は高くないですが、

4時間ぐらい歩きます。

 

頂上を下から見上げる

 

途中から松林に入る

 

最後は、オートバイの後ろに乗ってスピーディーに下山しました。

ハバルハバルは、1人100ペソでした。

 

見事、登頂を果たすことができた人には、
登頂認定証(certificate of conquest)が授与されます。

フィリピンでは、すべての山ではありませんが、

プラグ山のように認定証を発行しているところがあります。

 

登山ガイドさんが一人一人に認定証を授与

一緒に登った仲間たちと、別れを惜しみます。

 

【まとめ】費用、行程表、必要なもの

 

プラグ山ハイキングにかかる費用は

1人あたり3,500ペソ(マニラープラグ山ーマニラの移動、入山料、ホームステイ、ガイド、食事、認定証などをすべて含む)

プラス、外国人には1,800ペソが加わります。

 

行程表

11:00PM マニラ Mayflower駐車場集合

11:30PM バンで出発

【DAY1】

05:00AM バギオ到着

さらにプラグ山に向けてバンで移動

07:00AM 朝食

メディカルチェック

09:00AM 入山登録とオリエンテーション

10:00AM ホームステイに到着

11:00AM 昼食

午後〜 散策、休息、夕食

【Day2】

12:30AM 起床

01:30AM ホームステイを出発

05:30AM 山頂に到着

07:00AM ご来光

11:00AM ホームステイに戻る

01:00PM 昼食

01:40PM バンで出発

10:00PM マニラMayflower駐車場に到着、解散

 

必要なもの、あると良いもの

  • 医師の認定書(診療所に立ち寄り、発行してもらえます)
  • 強力ヘッドライト(夜間登山のため必須)
  • 予備の電池(あったほうが良い)
  • 防寒防風できるジャケット
  • レインコート
  • プラスティックバッグ
  • ティッシュペーパー
  • 水(最低2リットル)
  • 携行食
  • ホッカイロ(フィリピン人にあげたら喜ばれました)
  • 帽子、手袋
  • 応急手当キット
  • 寝袋(テントで寝る場合のみ)

 

今回は、プラグ山のハイキングについて紹介しました。

ぜひ、機会があれば挑戦してみてください。

 

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