フィリピン【言葉】

フィリピンの擬音語・オノマトペ18選

先日、管理人がオンライン英会話の教材を使ってフィリピン人の講師Marrkyと会話した際、

ニワトリの鳴き声について話題になりました。

 

使った教材はこちらです。

Pandemic Increases Demand for Backyard Chickens

 

コロナ・パンデミックの中で、アメリカでは自宅の裏庭でニワトリを飼う人が急増しているという内容の記事です。

多くの人が自宅にいる時間が長くなったせいで、

何かしらの交わりを持つことを求める人が増えているからだそうです。

自分自身を保つためにも、

人は他人や動物とのかかわりを求める生き物のようです。

 

 

ところで、フィリピンでは、コロナ以前からニワトリはそこら中の家で飼っており、

朝方にはまだ暗いうちから、「コケコッコー」という鳴き声が聞こえてきます。

 

本題からは外れるのですが、

疑問に思ったので、ニワトリの鳴き声はフィリピン語でどう表すのか聞いてみました。

 

Marrkyによればフィリピンのニワトリは、TIK-TILA-OK

と鳴くのだそうです。

 

日本語のコケコッコー(KOKEKOKKO)とはかなり違うように感じます。

 

ですが、実際に発音してもらうと、たしかにニワトリの鳴き声に聞こえました。

普段からニワトリの鳴き声をよく聞いているので、さすがにうまいな、と思いました。

 

 

そこで今回は、タガログ語では動物の鳴き声やさまざまな音をどのような音で表しているのかを紹介します。

英語の擬音語もあわせて紹介します。

 

※コケコッコー、ケロケロ、ワンワンなどの音をあらわす擬音語や、擬態語を「オノマトペ」といいます。

 

動物の鳴き声をあらわすタガログ語

 

 日本語タガログ語英語
おんどりの鳴き声コケコッコーTIK-TILA-OKCOCK A DODDLE DOO
めんどりの鳴き声
クワッ クワッPUTAKKCACKLE
イヌの鳴き声
ワン ワンAW AWARF
ネコの鳴き声
ニャアーNGIYAWMEOW
カエルの鳴き声
ケロケロKOKAK KOKAK
RIBBIT
カラスの鳴き声
カーカーWAK WAKCAW CAW
ブタの鳴き声
ブーブー
NGOK NGOKOINK OINK
カラバウ(水牛)の鳴き声UNGAA UNGAA

 

 

 

フィリピンのカエルはけろけろではなく、KOKAK KOKAKと鳴いています。

したがって、日本のかえるがケロケロと鳴くことを知らなければ、

「けろけろけろっぴ」というキャラクターがなぜ、けろけろけろっぴなのかは、

サッパリわからないでしょう。

 

人間の出す音をあらわすタガログ語

 

 

人間の出す音をあらわす音も、言語によって異なります。

 

 日本語タガログ語英語
赤ん坊の泣き声オギャーUHAWAH-WAH
くしゃみの音ハクションHATSING
BAHIN
ACHOO
おならの音ブ/プPUROROT
UTOT
FART
TOOT
いびきの音グーグーKOK-SSSZZZ
あくびの音フワアーアHIKABYAWN
静かに、という音シーTSUTHUSH

 

その他の音をあらわすタガログ語

 

動物や人間以外の音も、いくつか紹介しましょう。

 

たとえば、うちわであおぐパタパタという音をあらわすPAY PAY(パイパイ)は

うちわや扇子を意味するPAMAYPAY(パマイパイ)

という単語のもとになっていることがわかります。

 

 

フィリピンでは雨は、ポツポツ降るではなく、TUKTUKと降ります。

何かが落ちるドスンという音は、KALABAG

ジリリリと電話が鳴る音は、KRING KRINGになります。

 

 日本語タガログ語英語
雨の降る音ポツポツTUKTUKDRIP-DROP
電話の鳴る音ジリリリリKRING-KRINGRING-RING
うちわであおぐ音パタパタPAY PAY
ドスンと落ちる音ドスンKALABOGTHUD

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

使う言語によって、同じ音でも異なる聞こえ方をしています。

 

今回は、タガログ語で動物の鳴き声や音をあらわす言葉を紹介しました。

ぜひ、機会があれば使ってみてください。