フィリピンに家族を持つ男のブログ

Ano ba yan!

商品レビュー

夢のAI翻訳機、ポケトークSの使用レビュー

更新日:

当記事では、話題のPOCKETALK(ポケトーク)を管理人が実際に購入し、使ってみてわかったデメリット・メリットを詳しくお話します。

 

ポケトークとは何か

 

ソースネクストの「POCKETALK(ポケトーク)」は、 74言語対応の夢のAI通訳機。互いに自国語のまま対話できる双方向の音声翻訳機です。 55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳します。(公式ウェブサイトから引用)

 

ポケトークは、自分の話した言葉を世界中の好きな言語に翻訳してくれます。

これを双方向でできるため、

世界中の異なる言語の人とのコミュニケーションが可能になる、というわけです。

 

たとえば、あなたが話した日本語が74の異なる言語に翻訳されます。

逆も行うことがでぎます。

ネットさえつながれば、世界中どこでも、使うことができます。

まさに夢のような翻訳機です。

 

 

 

翻訳したものは、55言語で音声で聞くことができ、テキストでも表示されます。

19言語は音声はなく、テキストのみで表示されます。

これは2019年11月時点での情報です。

ソフトウェアのアップデートにより翻訳の性能は随時更新されます。

 

私はこのPOCKETALK(ポケトーク)に強い興味を持ち、いったいどんな使い方ができるのか、自分でも試したいと思いました。

 

そして、実際にフィリピンと日本で使用した上でわかった「短所」「長所」を具体的に、皆さんにシェアしたいと思います。

 

ポケトークの購入はこちら


【レビュー】ポケトークの長所9点・短所5点

ポケトークはこんな方にオススメ

 

はじめに、ポケトークは次の項目に1つでもあてはまる人には、オススメです。

ポケトークはこんな方におすすめ

  • 外国人を接客するホテル、レストラン、観光業など業務上、外国人との意思疎通が求められる人
  • 言語の面で不安な国に海外出張、滞在する人
  • 海外旅行中に、現地の人とのコミュニケーションをより積極的に取りたい人、言語の壁を超えて安心して旅行を楽しみたい人
  • 日本で就労、滞在する外国人とのコミュニケーションを積極的に取りたい人
  • 外国語で書かれたニュース、メディアなどから生の情報を得たい人
  • 知りたい言葉をどこでも検索できる辞書として使いたい人、外国語の発音を音声で聞いたり発音を練習したい人

 

「S」と「W」の2機種から選ぶ

 

ソースネクストのPOCKETALK(ポケトーク)は、現在、ポケトークS、ポケトークWの2種類が展開中です。

 

ちなみに、私が購入したものは、ポケトークSです。

 

ポケトークS

 

いったい、どちらを選べば良いの?

 

迷いますね。

 

まずは商品選びの参考になる情報をまとめておきます。

 

  • 「S」と「W」の共通点
  • 「W」にはなく「S」で追加された機能
  • 「W」の方がすぐれている点

これらをそれぞれ見ていきましょう。

 

形や大きさの違い

 

一見して違うのは、

形と大きさ、ボタンの数です。

 

「S」は、形は四角形で名刺とほぼ同じサイズです。

スクリーンの下にボタンが1つあります。

 

「W」はより丸いデザインでひとまわり大きく厚みがあります。本体は大きいですが、画面サイズは「S」よりもやや小さいです。

ボタンはスクリーンの下に2つ並んでいます。

 

色のラインナップ

「S」が6種+ドラえもん

「W」が5種から選べます。

 

翻訳の精度

 

音声翻訳、テキスト翻訳は両機種で性能の違いはありません。

 

なぜなら「S」も「W」もインターネットに接続して、

オンライン上のソフトウェアで翻訳を行うためです。

 

そのため、ネットへの接続が必要です。

ネット接続は

  1. WiFiを使う(WiFiに接続できれば世界中どこでも使用可能)
  2. 世界133カ国で使える内蔵のグローバルSIM(2年間使用可能)

の2種類があります。

 

グローバルSIMのネットへの接続については後に述べます。

 

また、「S」も「W」もBluetooth接続ができるため、

Bluetoothでイヤホンなどにつないで音声を聞くことができます。これはカフェや電車、騒がしいところ、音を出せないところで学習する際に便利です。

 

「ポケトークS」の新機能、長所

 

「W」にはなく「S」で追加された最大の新機能は、カメラ翻訳です。

 

「S」はカメラが内蔵しており、カメラで撮影した画像から翻訳を行うこともできます。

これにより、文字で書かれた内容を翻訳することができるようになり、非常に便利です。

 

また、「S」にはAI英会話レッスン機能も追加されています。海外旅行の場面をシミュレーションした英会話の練習ができます。

 

「ポケトークW」の長所

 

「W」がすぐれているのは、

  • 価格
  • バッテリーの持続時間

の2点です。

 

価格は

「S」が29,800円(税別)

「W」が19,800円(税別)

と1万円安いです。

 

バッテリーは

「S」が連続待受時間60時間、連続翻訳時間270分であるのに対して、

「W」が連続待受時間240時間、連続翻訳時間420分と長持ちします。

 

 

まとめると、次のようになります。

ポケトークSとポケトークWの共通点と違い

  • 翻訳の精度、対応する言語の種類は同じ
  • どちらもWiFiかグローバルSIMでネットに接続してオンライン上で翻訳する
  • 「S」はカメラ翻訳が追加され、使える場面が増えた
  • 「W」はより低価格、バッテリーがより長もち。翻訳のみで使うならこちらで十分

 

 

ポケトークの購入はこちら

ここからは、ポケトークを実際に使用して私なりにわかったストロングポイント、ウィークポイントを紹介します。

 

 

ポケトークの長所9点

 

日常的に常に外国語に触れられる

 

ポケトークを外国語の学習に使う観点から言うと、

最大の長所は「日常的に、学びたい言語に触れることができる」ということです。

 

たとえば、オンラインの辞書がない言語であっても、

ポケトークを辞書として使うことが可能です。

 

実際、私は常に、首からストラップでポケトークをぶら下げていて、

【この言葉は何と言うんだろうか?】

と疑問が浮かんだら

その瞬間に、ポケトークに向かって話しかけます。

 

私の場合なら、日本語か英語で話して、タガログ語に翻訳します。

翻訳した言葉はポケトークの履歴に残ります。

履歴はそのまま、自分のオリジナルな単語帳となり、復習に役立ちます。

 

1日中、いつでも、自分が望むタイミングで、外国語に触れる環境を作れることは、学習の上でとても大きな長所です。

 

発音を聞いて確かめることができる

 

翻訳した言葉は、ポケトークがネイティブの音声で読み上げてくれます。

これは、相手との会話においてだけでなく、

自分が外国語を学ぼうとする場合にも非常に役立ちます。

 

 

翻訳機に特化し使い方がシンプル

 

Google翻訳を使っても、テキストを翻訳したり、マイクで音声を翻訳することは可能です。

 

それと、ポケトークはどう違うのかというと、

ポケトークは翻訳のみに特化している、ということです。

 

スマートフォンの場合、アプリを立ち上げたり、言語をダウンロードしたり、手で入力したり、と翻訳まで手間や時間がかかります。

 

ポケトークはこの手間や時間がありません。

 

ボタンを押しながら話すだけというシンプルさ、アクセスのしやすさが大きな長所です。

 

セキュリティ上の心配が無用

 

スマートフォンと分離した翻訳機であることは、

セキュリティにおいても長所となります。

 

さまざまな重要な情報が集積したスマートフォンを翻訳機として、他人の手に触れさせることは、セキュリティ上の不安があります。

 

しかしポケトークなら、どのような場面でも心配がありません。

スマートフォンの電池残量を気にすることもありません。

 

 

世界中で接続が可能

 

ネット接続ができればどこでも、SIMを入れ替えたりする必要もなく、使えることは大きな長所です

 

ポケトークは、WiFiにつなぐことができます。

また、グローバルSIMを使って、WiFiがない場所でも世界中でネットにつなぐことができます。

ただし、グローバルSIMは使える範囲、使えない範囲があります。

 

 

外国人の要望をスムーズに聞くことができる

 

ホテル、レストラン、店、観光地などで、いまやポケトークはなくてはならないものとなってきています。

 

これらの業種では、

外国人の方たちがどのようなトラブル、疑問、要望を持っているかを、スムーズに知ることが必須です。

 

ポケトークが1台、備わっていることが、

外国の方たちの不安を取り除き、橋渡しをするのに絶大な力となります。

 

74言語に対応している

 

74言語に対応しているので、翻訳できる言語の種類が多いです。

これだけあれば、十分すぎるとも言えます。

フィリピノ語(タガログ語)は、翻訳した言葉を音声で読み上げてくれます。

 

 

それでもフィリピンでつかわれる言語としては、フィリピノ語、セブアノ語の2言語のみです。その他の地方語は現在のところ翻訳できません。

しかし、それで実際に困った経験は今のところないので、

「短所」とは考えていません。

 

カメラ翻訳ができる【Sのみ】

 

ポケトークSに新規搭載されたカメラ機能は、情報へのアクセスにおいて力を発揮します。

 

読めない外国語で書かれた情報をカメラで撮るだけで、翻訳してしまうのは、感動的なことです。

現地の生の情報を早く知ったり、ソーシャルメディアの投稿などにも目を通して意味を理解できるようになりました。

 

通信費など追加費用は一切いらない

 

ポケトークは1度購入すると、

その後はグローバルSIMの有効期限が切れる2年後まで、データ通信量などの料金は払う必要がありません。

グローバルSIMは、1年間5,000円で延長することも可能です。

 

ポケトークの短所5点

 

ネットに接続できない場所で使えない

 

ポケトークは翻訳をオンライン上のソフトウェアで行うため、ネット接続を必ず必要とします。

 

裏返せば、

「ネット接続ができない場所で使えない」ということです。

 

WiFiが使える場所であれば、問題なく使えます。

 

WiFiが使えないところでは、内蔵のグローバルSIMを使うのですが、

これの接続は場所によっては不安定、もしくは全くつながりません。

当然ながら電波の届かない地域では使えません。

 

実際にどこで使えるのか、使えないのかは、その場所に行って試すしかないということです。

 

フィリピンでは使えなかった場面もありました。

したがって、ポケトークは使う場所を選ぶ、ということは念頭に置いたほうが良さそうです。

 

同時通訳するものではない

 

ポケトークというものの性質上、同時通訳ができるものではありません。

 

目の前で繰り広げられる外国語での会話や講演などを、同時に翻訳してくれるものではない、ということです。

 

実際には、このような場面は多くあり、

目の前で繰り広げられる会話などをリアルタイムで理解したい、それに参加したい、という人は、やはりその言語に精通する必要がある、ということです。

 

 

したがって、ポケトークに頼れば外国語の習得は不要になる、ということはないですし、

外国語をおぼえる楽しさがなくなるというものでもありません。

 

 

また、お互いに英語がわかるなど、共通の言語がある場合にはポケトークを使う必要がないことは言うまでもありません。

それでも意思の疎通が困難な場合に、ポケトークの助けを借りる、という使い方ができるでしょう。

 

 

周囲の音を拾うことがある

 

ポケトークのマイクは雑音を拾うことがアプリなどに比べて少ない、という評判はたしかにありますが、

それでも拾ってしまうことはゼロではありません。

 

辞書にない表現などは翻訳できない

 

現地の人のコミュニケーションでは、辞書にはのっていないさまざまな表現が使われることが多々あります。

 

そうした表現で表される細かいニュアンスなどをすべてポケトークでカバーできるわけではありません。

 

カメラ翻訳のスクリーンが小さい

 

ポケトークSのカメラ翻訳はとても便利な機能です。

ただし、本体がコンパクトである以上、当然スクリーンも小さいです。

スマートフォンの画面をカメラで撮影したり、看板を撮影したり、などは問題なくできますが、

1行に長く書かれている文字をすべて画面におさめようとすると、文字の大きさは非常に小さくなります。

 

 

ポケトークの購入はこちらから

 

以上、ポケトークを実際に使ってわかった長所、短所を紹介してきました。

ポケトークを使ってできることの可能性は無限です。

74言語を瞬時に理解できるようになることはすごいことです。

これまで手が届かなかった人たちにも手が届きます。

 

 

また、外国語に、日常生活の中でいつでも簡単に触れることができます。

もちろん、ポケトークがあれば外国語を学ぶ楽しさや、必要がなくなる、わけではありません。

むしろ、ポケトークはますます外国語を身近なものにし、日常的に接することを可能にするツールです。

 

さあ、今度はあなたがポケトークに魅了され、世界を魅了する番です。

 

ポケトークの購入はこちら

 

Copyright© Ano ba yan! , 2020 All Rights Reserved.