当記事では、フィリピンのパパイヤ石鹸の魅力をあますところなく紹介します。
フィリピンでは、パパイヤ石鹸が肌を美白に保つ効が効果があるという口コミがあるため、
美容に気を使う女性にとくに人気が高いです。
現地のスーパーマーケットやマーキュリードラックストアなど、どこでも買うことができます。
では詳しく見ていきましょう。
フィリピンのおみやげにパパイヤ石鹸
パパイヤ石鹸の人気ブランド
肌のくすみがとれ、美白を保つのに高い効果があると評判のパパイヤ石鹸。
フィリピンの多くの女性が愛用しています。
現地で買えるパパイヤ石鹸にはいろいろなブランドがあります。
アジア輸入食材を扱う錦糸町ヤオショーでは、下の3種類のパパイヤ石鹸を見つけました。
Silka
抜群の知名度と人気がある。オレンジ色と緑色の2種類。135g。フィリピンのネット通販Lazadaでは30ペソ(約60円)。
Likas
フィリピンで不動の人気ブランド。135g。フィリピンのネット通販Lazadaで1個25ペソ(約50円)。
C.Y.Gabriel
Silka、Likasに比べてひと回り小さいサイズ。60g。
今回はSilkaのオレンジ色と緑色の両方を試してみました。
Silkaパパイヤ石鹸レビュー
形は上の写真のように、手のひらにフィットし、パパイヤを思わせる丸みを帯びたフォルムです。
オレンジ色のほうは、パパイヤの甘い香りがフワッときます。
甘い香りが好きな方におすすめできます。
青パパイヤのほうは、それほど香りが強くありません。
成分的には変わりないということなので、香りの好みで選べば良いですね。
パパイン酵素について
パパイヤの美容に効果については、パパイン酵素の働きが関係しているそうです。
果実や幹に傷をつけると乳液のような汁が出てきます。
この白い液体(パパイン酵素)を粉状にし、精製したものが洗顔料として使われています。
パパイン酵素はタンパク質を分解する働きをもち、
古くなった角質を分解してくれるので、これによってお肌がツルツルになる効果が期待できます。
フィリピンでは、いぼや魚の目をとるのにパパイヤの乳液を使うことがあります。
パパイン酵素は熟する前の青パパイヤに含まれているが、黄色く熟したパパイヤには含まれていないそうです。
ちなみに、アメリカでパパイヤを最初に発見したスペイン人、ポルトガル人らは、その形から乳房を連想し、乳液のような汁が出てきたのを見て、
「おお、ママのおっぱいだ!」と叫んだ。
それが語源となり、スペインやポルトガルではパパイヤのことをママオ、またはマモンと呼ぶ、のだそうです。
フィリピンのおみやげにパパイヤ石鹸・まとめ
パパイヤ石鹸について紹介しました。
今回の記事はここまでです。