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フィリピン版鬼ごっこ・かくれんぼのやり方

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当記事では、フィリピンの子供たちが遊ぶ伝統的な遊びを紹介します。

 

フィリピンの子どもたちの遊び

Takip-silim

 

Takip-silimは、フィリピン版の「鬼ごっこ」とも言えるでしょう。

Takipsilimはタガログ語で「たそがれ」「夕暮れ」という意味です。

 

私は最近、フィリピンの子供たちと一緒にTakip-silimをして遊び、とても楽しむことができました。

Takip-silimのルールは次の通りです。

 

必要なもの

 

人数は5~10人ぐらいが適当。

ハンカチなどの目隠しになるもの。

(あっても良いし、なければなくても良い)

 

遊び方

 

(1)「マイバ・タヤ!」(※下に記載)をして「タヤ」(=鬼、it)を決めます。

「タヤ」になった人は目隠しをします。

 

※「マイバ・タヤ!」とは

「マイバ・タヤ!」の掛け声で、手の甲か手のひらを差し出します。

1人だけを除いて全員が同じ側を向けていた場合に、みんなと異なる側を向けた1人が「タヤ」になります。

 

(2)「タヤ」がその場で3回、ぐるぐると回る間に、他のメンバーは散らばります。

 

(3)目隠しをした「タヤ」は誰か1人をつかまえようとします。

他のメンバーは動物の鳴き声をまねたり、「タヤ」の名前を繰り返し呼ぶなどして、ヒントを与えます。

黙って「タヤ」に触れたり、くすぐったりしても構いません。

 

(4)つかまった人が次の回の「タヤ」になります。

 

目隠しは場合によってはしなくてもOKです。

Tagu-taguan

 

Tagu-taguanは、フィリピン版の「かくれんぼ」(Hide and seek)です。

 

必要なもの

 

人数は3人以上であれば何人でも。

広くて隠れる場所のあるところで遊ぶ。

必要なもの、とくになし。

 

遊び方

 

(1)「マイバ・タヤ!」で「タヤ」を決める。

 

(2)「タヤ」は拠点となる柱を決め、柱に向かって目を閉じて10数える。

この時に以下のような「数え歌」を歌う。

 

Tagu-taguan maliwanag ang buwan

(タグタグアン、月は明るい)

Wala sa likod, wala sa harap

(後ろは誰もいない、前は誰もいない)

Pagbilang kong sampu, nakatago na kayo,

(10数えおわるまでに、隠れなさい)

Isa, dalawa, tatlo, apat, lima, anim, pito, walo, siyam, sampu!

(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10!)

 

その間に、他のメンバーは走って隠れる場所を探しに行く。

 

(3)「タヤ」は数え終わると、すべてのメンバーを探しに行く。

全員見つかると、全員、拠点となる柱に戻らなければならない。

 

(4)いちばん初めに見つかったメンバーか、拠点に戻るのがいちばん遅かったメンバーが次の「タヤ」なる。

 

 

Piko

 

Pikoは、日本のケンケンパ、イギリス、アメリカのHopscotchとよく似ています。

フィリピン版の特徴は、

タガログ語でPamato(パマト)と呼ばれる、平らな石などを使うことです。

 

必要なもの

 

人数は2~8人ぐらいが適当。

チョーク。

地面に図や数字を描くのに使います。ビーチなど、棒で線が引ける場合はチョークがなくてもOKです。

平らな小石やボタン。これが「パマト」です。

 

遊び方

 

(1)地面にチョークで下のような図形を描きます。

マスの中に、1から順番に数字を書きます。

Pikoのマスと数字

 

 

(2)それぞれのプレイヤーは自分の「パマト」を選びます。

「マイバ・タヤ!」もしくは「Jack en Poy」(ジャンケン)を行い、プレイを行う順番を決定します。

 

(3)最初のプレイヤーが「パマト」を「1」のマスに投げます。

「パマト」が置いてあるマス、または線の上を踏むことはできません。

ひとつのマスにはひとつの足しか置くことはできません。

最後のマスまで到達したら、同じ方法でスタート地点まで戻り、帰る際に「1」に置いてある「パマト」を拾います。

 

(4)「1」のラウンドが終わったら、次は「2」のラウンドに入ります。

今度は「2」のマスに「パマト」を投げます。

首尾よく「2」に入れば、同様に行って帰ります。

もし、「パマト」を投げて「2」のマスを外してしまったら、あなたのターンは終了です。

次に自分のターンが来るまで外れます。

 

(5)最初にいちばん大きな数字のマスの「パマト」を拾って帰った者が勝者となります。

 

フィリピンの子どもたちの遊びまとめ

 

フィリピンでポピュラーな子供たちの遊びを紹介しました。

今回の記事はここまでです。

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